岩田 規久男

1973年東京大学大学院経済研究科博士課程修了。上智大学経済学部助教授、米国カリフォルニア大学バークレイ校客員研究員、上智大学教授、学習院大学教授を経て、2013年より現職。専門は金融論、経済政策、日本経済論。深く確かな理論に裏付けられた現状分析と政策提言は常に各界の注目を集めている。経済教育者としても熱心な活動を行い、その成果には評価が高い。

●主な著書

『ユーロ危機と超円高恐慌』（日本経済新聞出版社）、『経済復興－大震災から立ち上がる』（筑摩書房）、『福澤諭吉に学ぶ　思考の技術』（東洋経済新報社）、『デフレと超円高』(講談社現代新書)、『「不安」を「希望」に変える経済学』（PHP研究所）、『経済学的思考のすすめ』(筑摩書房)、『日本銀行は信用できるか』 (講談社現代新書)、『世界同時不況 』(ちくま新書)、『金融危機の経済学』(東洋経済新報社)、『「小さな政府」を問いなおす』（ちくま新書）、『日本経済にいま何が起きているのか』（東洋経済新報社）、『デフレの経済学』（東洋経済新報社）、『ゼロ金利の経済学』（ダイヤモンド社）、『金融』（東洋経済新報社）など