- 10月の鉱工業生産指数(季節調整値)は、沖縄等6管内で前月比上昇、6管内で同低下となった。有効求人倍率(季節調整値)は、九州管内で前月比上昇、北陸等4管内で同横ばい、7管内で同低下した。大型小売店販売額(店舗調整済)は、沖縄管内で前年同月比増加となったが、その他11管内で同減少した。建設関連の指標では、新設住宅着工戸数が、駆込み需要の反動が依然続いており、12管内全てで前年同月比2桁の減少となった。建築着工床面積(商工業・サービス用)も、北海道、中国、四国管内で前年同月比増加となったが、その他9管内で同減少となっており、うち7管内は2桁の減少となった。
なお各管内の状況は、「地域経済の動向」(3ページ後)のとおり。
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