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国際協力報告会

 当事業部では、NGO海外援助活動助成事業及び過去に国際ボランティア貯金の寄附金の配分を受けて実施しているNGO(民間海外援助団体)の援助事業活動の実態及び現地の様子を報告していただくとともに、NGO活動及び国際貢献についての理解を深めていただくため、毎年、国際協力報告会を開催しています。

平成28年度国際協力報告会(中部地区)を開催しました。

 平成29年2月18日、当国際ボランティア支援事業部が実施している、NGO海外援助活動助成及びかつての国際ボランティア貯金寄附金の配分を受けた名古屋近郊のNGOの代表者やスタッフ、また一般の方々を対象とした、第1回国際協力報告会(中部地区)を、名古屋の「AP名古屋」にて開催いたしました。



  初めに、独立行政法人国際協力機構 JICA中部国際センター 市民参加協力課 市民参加協力調整員の佐藤 邦子様に、「国際協力活動を実施しているNGO支援について〜JICA基金・草の根技術協力事業〜」と題して、ご講演をいただきました。
  まず、JICAが行っている国際協力についてご説明いただき、JICAの市民参加協力事業と、NGO連携事業についてご紹介をいただきました。市民参加協力事業とは、「国際協力を日本の文化に」を理念として、色々な国や、途上国と協力し合って生きていきましょう、といった思いを市民の皆様に感じていたくための事業であることをご説明いただきました。

  次に、平成28年度NGO海外援助活動助成団体である、「認定NPO法人アイキャン」の海外事業部 吉田 文様より、「フィリピンの路上の子どもたちと『ともに』」と題し、ご講演をいただきました。フィリピンでは路上で暮らす子どもたちが25万人いると言われています。そういった子どもたちの保護のため、児童養護施設を開所しています。また、路上の子どもたちへ識字教育や、基礎教育なども行っています。
  現在は、子どもたちの雇用創出のため、カフェをオープンし、メニュー開発やマーケティングの強化など、より良い運営のため活動を行っています。

 最後に、平成28年度NGO海外援助活動助成団体である、「スリヤールワ スリランカ」の代表 服部 和子様より、「スリランカ支援活動に感謝の心とともに」と題し、ご講演をいただきました。平成8年に、「スリヤールワ スリランカ(輝ける友達 スリランカ)」を設立し、平成18年に、スマトラ沖地震による津波被害の復興支援のため、託児所をオープンしました。子どもたちの可愛らしいたくさんの写真とともに、託児所のレッスン風景をご紹介いただきました。
  現在は、託児所の環境を整備するため、敷地内への動物の侵入を防ぐ柵の設置工事や、園児の増加に伴う手洗い場の増設工事などを行っています。



  報告会終了後は、参加者の方と意見交換会を行いました。
  名古屋での開催は今回が初めてとなりましたが、ご講演いただいた、認定NPO法人アイキャン様、スリヤールワ スリランカ様を初め、色々な団体の方にご協力をいただき、たくさんの方に参加していただくことができました。誠にありがとうございました。
  これからも、海外で活動するNGOについて、また、当財団が行っているNGOへの助成事業について、より多くの方々へ知っていただけるよう活動を行っていきます。

 講演模様(4分割)です。
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JICA講演    再生1
ICAN講演     再生2
SriYaluva講演1  再生3 
SriYaluva講演2 再生4

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平成28年度国際協力報告会(東京地区)を開催しました。

 成28年10月19日、当国際ボランティア支援事業部の賛助会員並びにNGO海外援助活動助成団体や国際ボランティア貯金の寄附金配分を受けたNGOの代表者やスタッフ、また一般の方々を対象とした第22回目の国際協力報告会を東京・秋葉原の「AP秋葉原」にて開催しました。



 初めに、海外の開発途上地域に対して、ODA(Official Development Assistance : 政府開発援助)の実施によりその地域の発展に協力している独立行政法人国際協力機構(JICA) 国内事業部 市民参加推進課 主査の根本 乙様より、JICAのNGO連携と「世界の人々のためのJICA基金」と題し、ご講演をいただきました。

 JICAのNGO連携事業である、「草の根技術協力事業」、「世界の人びとのためのJICA基金」、「NGO等活動助成支援事業」、「NGO-JICAジャパンデスク」をご紹介いただきました。「世界の人びとのためのJICA基金」については、2016年度の活用事業、また、2017年度の応募が11月より開始される予定であることをご説明いただきました。



 次に、平成28年度NGO海外援助活動助成団体である、特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールドのベナン支部担当の田村 るみ様より、「世界の飢餓の現状と、ハンガー・フリー・ワールドの取り組み」と題し、ご講演をいただきました。
 飢餓のない地域づくりを目的に、農業の生産性が低い、教育を受けられないなどの課題に、現地の住民と一緒に取り組んでいらっしゃいます。人びとが自分の力で解決できるようになれば、支援は終了になるとのことでした。現在、ベナン共和国のベト村にある教室不足が深刻だった中高一貫校にて、教室の増築を行っている様子をご説明いただきました。

 最後に、平成27年度NGO海外援助活動助成団体である、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の海外事業課支援者担当 眞屋 友希様より、「ラオスの少数民族の子どものための読書教材による教育改善事業」と題し、ご講演いただきました。
 民話絵本や紙芝居の出版を行いながら、読書推進活動研修会などの活動をとおして、学校教育の改善に取り組んでいらっしゃいます。少数民族の子どもたちにとって絵本は、公用語であるラオス語を学習するサポートとなるだけではなく、想像力や思考力を養うこと、また外の世界を知る術にもなっていることをご説明いただきました。


 
 昨年に引き続き、数校の大学に国際協力報告会開催の案内を置かせていただきました。今後も若い世代にNGO等ボランティアの活動を知ってもらえるよう、続けていく予定です。
 報告会終了後は、参加者の方々と意見交換会を行いました。援助活動を始めたきっかけや、現地の情報など、興味深いお話をたくさん聞くことができました。ご参加ありがとうございました。
 来年も、より多くの方に参加していただけるよう、会を盛り上げていく所存です。

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